どのような形になろうとも、先ほどグテーレス事務総長の件も触れられましたが、日本が炭素中立性連合に参加をしたということは、グテーレス事務総長から私は直接触れられました。そういったことは間違いなく届いています、日本の行動があるということは。
私がニュージーランドのアーデーン首相との会談で伝えた炭素中立性連合への参加表明が、国連のグテーレス事務総長にも伝わり、さらに、先月、首相官邸で開催されたグリーンイノベーションサミットでロビンソン元アイルランド大統領からも言及されるなど、日本の脱炭素社会の実現に向けた揺るぎない意思が気候変動コミュニティーに広がりつつあることも成果を感じる一例です。
炭素中立性連合への参加を表明するなど、G7の中でも初めて排出ゼロを表明した我が国のこの取組、その発信をしていかれる、その大臣の姿勢に敬意を表します。
そのときには炭素中立性連合の参加も表明されましたね。これは大変すばらしいことだと私も思っております。 しかし、その一方で、カナダやイギリスが主導で組織しております脱石炭連合という組織があります。報道によれば、産業革命以来の石油大国である英国を始めカナダの呼びかけで発足したこの脱石炭連合、参加国、組織数は、一昨年の発足時に二十七、現在は九十一に急増いたしております。
ただ、私としては、いかに、日本のさまざまな置かれている制約、現実、そういった中で日本の前向きな取組を効果的に世界に届けることができるか、そういった中で、私が大臣に就任した直後にニュージーランドのアーデーン首相とお会いをして、炭素中立性連合に日本は入ると伝えたことから、グテーレス国連事務総長、そしてアイルランドの元大統領のロビンソンさん、そしてまた、先日、環境大臣室にマーシャル諸島の大統領をお迎えしましたが
私がニュージーランドのアーデーン首相との会談で伝えた炭素中立性連合への参加表明が、国連のグテーレス事務総長にも伝わり、さらに、先月、首相官邸で開催されたグリーンイノベーションサミットでロビンソン元アイルランド大統領からも言及されるなど、日本の脱炭素社会の実現に向けた揺るぎない意思が気候変動コミュニティーに広がりつつあることも成果を感じる一例です。
小泉環境大臣は、長期的に脱炭素化の実現を目標とすることを宣言した国々の集まりであります炭素中立性連合、これへの参加表明を行いました。 また、東京都、京都市に続く、横浜市、二〇五〇年までの脱炭素化表明、こういった積極的な我が国の取組を国際社会に発信しております。
そして、今回、私は非常に大きな成果だと思っているのは、日本は今回、ニュージーランドが最近訴えてこられた炭素中立性連合というものに参加表明をいたしました。今回、ニューヨークに行く前にニュージーランドのアーデーン首相とお会いをしまして、私がその場で参加表明を伝え、大変喜ばれました。
炭素中立性連合に絡めて御質問をいただいて、私は本当に感謝をしています。この炭素中立性連合自体、ほとんど今まで知られていなかったことだと思います。
○後藤(祐)委員 それと、先ほど、小泉大臣が九月に、炭素中立性連合に参加する旨表明されたということについてのやりとりがございました。 炭素中立性連合とは何だろうと思っていらっしゃる方もいると思いますので、これは炭素のプラス・マイナス・ゼロということだと思いますが、小泉大臣の会見での御説明によると、将来的に脱炭素社会の実現をしていこうと積極的に取り組む国々の集まりということだそうでございます。